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フライフィッシング・渓流ルアー・ヤマメ・トラウトに必須!モンベル他国内外ストッキングウェーダーおすすめ紹介。

更新日 : 2023/03/09
waderイメージ
フライフィッシングやルアーフィッシングの渓流釣りでは、ストッキングウェーダーとウェーディングシューズのセットは重要アイテムです。
フライフィッシング歴15年以上の僕が、これから始める方、買い替えを考えてる方の参考におすすめを紹介します。
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渓流釣りでのウェーダー

おかっぱり、陸からの釣りで必要になってくるのが、水の中に立ち込めるウェーダーです。

このウェーダー、サーフシーンなどでは、ブーツと胴長部分が一体型のタイプが主流ですが、
こと渓流釣りでは、苔やヌルですべる岩の上を上流へ向けて遡行するので、
より機動性の良い、ブーツ(ウェーディングシューズ)と胴長部分が分離されたストッキングウェダーとウェーディングシューズの組み合わせで使うのがベターです。

ポイント移動で山歩きや時には崖をくだったりするので、より安全で動きやすく疲れないスタイルで行動することが重要になるからです。

ウェーダー選びのポイント

さてその渓流で使うウェーダー選びですが、初めて購入する方のためにポイントは「サイズ選び」「素材選び」です。

フラッグイメージ 1.最適なサイズ選び
2.素材選び

サイズ選び

1つ目はスーツ選びのように細分化されたサイズはないので簡単なのですが、国内ブランドと海外ブランドでは多少、同じ表記のサイズでも大きすぎるといったことがあるので注意が必要です。

海外ブランドを初めて買う場合は、よく調べてサイズを選ぶことをおすすめします。
大きすぎると非常に歩きにくいですよ。可能であればショップで試着をおすすめします。

ちなみに僕は174センチで70キロでSIMMSのウェーダーのLサイズを使って丁度いいかんじです。
(今は、SIMMSは使い潰して、ダイワのLサイズを使っています。)

素材選び

2つ目に素材。透湿防水素材かどうかです。防水耐久性がありながら透湿性があること。簡単に言うと、蒸れだけをウェーダーの外にだすことができるか。

この機能がないと、ウェダーの中はビニールハウスのように熱がこもり汗でびっしょり、体力を急速にうばって釣りどころではなくなってしまいます。熱中症にもなりかねません。(なりました。笑)

この透湿防水性がある生地で有名なのがゴアテックスです。
このゴアテックスは非常に優れていて、破れにくくて快適を約束してくれるので、世界中のアウトドアアドベンチャー達に信頼されています。

そんな優れた素材なのですべてのアウターをゴアテックスでそろえたいところですが、多少高価なのでお財布と相談することになります。
お金があればゴアテックス素材を選んでおけば失敗はありません。

しかしながらゴアテックス意外にもドライマスターX、ベルグテックEX等、各社オリジナルで優れた透湿性のある素材をラインナップしているので、ゴアテックスにこだわりがないのであれば、リーズナブルなものが多いのでおすすめです。

けちって、非透湿防水素材のものを選ぶと、「安物買いの銭失い」になるのでご注意を。

おすすめ透湿防水素材ストッキングウェーダー

モンベル チェストハイウェイダー 男女兼用

モンベルより引用

モンベルのチェストハイウェイダーの素材は、独自の防水透湿性素材「ドライテック」を採用した3レイヤーで、快適に釣りに集中することができます。
ソックスは立体成型で縫い目がなく履き心地がよく作られています。

暑いときには胸部の生地を折り込み、サスペンダーで留めてウエストハイタイプにできるようですが、実際には使わない機能だと思います。キャリングバッグ付き
モンベルは全国に直営ショップがあるのでサポートを受けやすいのもメリットです。

Foxfire(フォックスファイヤー) 【GORE-TEX】【6層】エキスパートツーシーム ウェーダー

ITO.CRAFT代表 伊藤秀輝氏との共同開発モデル。
山岳渓流が多く高温多湿な日本のフィールド&日本人の体型に合わせて開発した、高い運動性能と耐久性を誇るハイスペック・ウェーダーです。

防水性、透湿性に優れたGORE-TEXファブリクスを採用。脚部前面に施した特殊な6レイヤー構造は、耐針性を大幅に向上させつつ、従来の5レイヤーのようなゴワつきがなく、シームテープ・エッジの摩耗にも強くなっています。

Foxfireが誇る、内股からシームをなくしたセンター・ツーシーム・パターンは、耐久性と足上げのしやすさを追求してより進化しました。
胸部には、防水ポケット、ハンドウォーマーポケット、内ポケットを配置。フロント最前面の防水ポケットはディープウェーディングにも対応します。
藪こぎなどで傷みやすいグラベルガードには耐摩耗性素材「デュラテック」を使用。ソックス部は立体形状で足にフィットします。

ダイワ フィッシングウェーダー スーパーブレスストッキングウェーダー 

今、私も使っています。流石に国内老舗ブランドなので日本人の体型を意識しているためかフィットします。
値段もリーズナブルなのでおすすめです。

ダイワオリジナル3層構造防水透湿素材ブレスアーマーネオ採用。
スリムフィット裁断により、フィット感に優れ、機動性も向上。

不快なムレを低減する新素材3層構造防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」採用。
しなやかな風合いで、驚きの履き心地。シューレースフック付きビルトイングラベルガード仕様で砂利の流入を防ぐ。
ソックス踵には擦れに強い特殊加工。ウエストベルト・ベルトループ搭載。
フロント内側に小物ポケット。

Simms メンズ フリーストーン ストッキングフット ウェーダー 

丈夫で通気性のある 4 層 Toray QuadraRam ファブリックは、ブラシのようなアプローチと寒い天候にも対応し、関節フィットはトレイルと水中の両方で自然な動きを促進します。

Patagonia パタゴニア Rio Azul リオ アズール ウェーダー (SM LONG)

軽量でコンパクトに収納できるウェーダーです。

素材はH2Noパフォーマンス・スタンダードを採用した頑丈な4層構造の5.4オンス・ポリエステルで、防水性/透湿性バリヤーを施しナノスフィアDWR(耐久性撥水)加工済み。調節可能なサスペンダーと左右それぞれの足の形に合うように考慮したネオプレン製ブーティにより1日中水に浸かっていても快適です。

TIEMCO(ティムコ) オービス 2JBY ウルトラライトコンバーチブル ウェーダー

チェストハイとウエストハイの切り替えが簡単な画期的なウェーダー

革新的なFIDLOCK SNAP(磁石とロックシステム利用し、簡単に取り付けが出来、外す時は上にずらせば簡単に外せます)をサスペンダーに搭載することにより、チェストハイとウエストハイを簡単にセッティングできる軽量なコンバーティブルな透湿ウェーダーです。

膝から下は堅牢性を上げるために透湿4レイヤー。胸にはYKK製アクアガード防水ファスナー付きの大型ポケット。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ウェーダー N3 チェストハイウエーダー

コストパフォーマンスの高いリトルプレゼンツのストッキングウェーダーです。

ロングベストセラーの SP3チェストハイウエーダーのマイナーチェンジ版で、素材変更でさらなる耐久性と快適さの向上を目指しています。

素材はLITTLE PRESENTSオリジナルの3レイヤー透湿防水素材LIPTEXTM-N3を使用しています。マッドグレイ、クラウディグレイの2色展開です。

リバレイ 双進(SOSHIN) ウェーダー RV 3Dチェストハイストッキングウェ-ダー

高い透湿性と耐久性を誇る国産生地(aquamax supreme)を使用。
動きやすさを追求し内股部分にマチで切り替えを入れさらに膝部分はソリッドシステム(立体裁断)を採用しウェーディング中の足上げの良さは、抜群です。

細身のシルェットになっていますがソリッドシステム(立体裁断)を採用で動きやすさ抜群になっています。

Pazdesign(パズデザイン) BSフィットハイウェーダー

腰周りをクロロプレーンとマジックテープで留める事により、サスペンダー不要になったチェストハイウェーダーです。

サスペンダーが無くなり肩部へのストレスや肩こりが解消されました。他にも足を上げた際にお尻から裏ももにかけての『突っ張り感』もかなり軽減されています。
トイレも非常に楽です。

更に背面のクロロプレーンの面積を大きくし、マジックテープで留めた際にコルセットのように腰部分を安定させる働きもあります。

また、チェストハイ部分はレインウェア生地になっており、不要の場合はウェーダー内部に収納する事でウェストハイとして使用する事も可能です。

股下の縫製パターンも、ガゼットを入れ開脚のしやすさと股下の縫い目が擦れての漏水のリスクを軽減しています。
新感覚のフィットハイウェーダーは釣行時の疲労軽減に大いに貢献します。

マズメ(Mazume) フルオープンストッキングウェイダー チャコール 

4レイヤーの国産ハイグレード素材を使用し、YKKのアクアシールファスナーを搭載しました。
YKKのアクアシールファスナーはドライスーツで使用される、信頼性が高く、非常に高価なファスナーです。

ファスナーを開ければウェイダーを履きながら着た服を整えやすく、一瞬で内部の熱気を放出することができ、激しい運動後に透湿性能を上回った際に発生する結露を防ぎます。

また、小用の際にはジャケットを脱ぐ、もしくはサスペンダーを外す手間がかかりません。
新感覚のフィットハイウェーダーは釣行時の疲労軽減に大いに貢献します。

まとめ

フライフィッシングや渓流ルアーフィッシングにおいてストッキングウェーダーとウェーディングシューズの組み合わせはが必須です。
遡行に体力を必要とするので、快適性は重要です。
体にフィットしたサイズで、すこしお値段は張りますが、透湿防水素材を選ぶと一日楽しく遊ぶことができますよ。
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