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「ネット自動車保険」が安い理由とデメリット、無料一括見積もりで節約

更新日 : 2021/03/06
ネット自動車保険

テレビCMでよく目にするようになった「ネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)」ですが、
同じ補償で安くなるなら契約(乗り換え)してみたいと思いますよね。

でも、なぜ安いのか?
万がイチの時に大丈夫なのか?
などなど不安に思ったりや疑問がわいたり、メリット・デメリット等ポイントを把握してからじゃないと契約はできないと思います。

その疑問を実際に加入して3年以上になる僕が以下の内容を解説します。

因みに僕は、ネット自動車保険に加入して、5年以上になりますが、
現在支払ってる保険料が「26,820円」です。
以前、代理店型で支払っていた金額が「年額66,840円」でしたので
概算ですが「年額40,000円」は得した計算になります。
4年間の合計で「160,000円」得しました。

地方田舎では、車やバイクの移動が基本なので、
車輌の維持費は家計にとって見逃せないポイントです。
160,000円あったら海外旅行いけちゃいますよ。

なぜ、ネット自動車保険は安いのか

ネット型と代理店型の差額

同じ補償内容で、なぜ「ネット自動車保険」が「代理店型自動車保険」に比べて格安なのかというと、

端的には、「代理店分の費用がかからない」からです。

具体的に代理店分の費用とは、
「代理店手数料」「代理店人件費」「代理店賃料」「書類費用等」です。

自動車保険 見積もり

代理店型のメリット・デメリット

代理店型のサービスは、自動車保険に加入するときに対面で説明や疑問に答えてくれて、
まったく保険の知識がなくても、いくつかのプランを提案して補償内容決定のお手伝いをしてくれるところです。

事故が起きてしまった時は、代理店が窓口になって「損害保険会社」に取り次いでくれますが、
代理店の営業時間外の時は、代理店ではなくて「損害保険会社」に直接連絡した方が対応が早くなることがあります。

事故の示談交渉・示談締結まで専任担当者がつくのは「ネット自動車保険」も同じです。

    代理店型のメリット
    対面で相談できて安心
    補償内容の説明など受けながら補償内容を決められる
    事務手続き等を代行してくれる
    代理店型のデメリット
    保険料が高い
    サポート・サービスが悪ければ代理店型に入る意味はない

ネット自動車保険のメリット、デメリット

代理店の対面サービスにかかるコストが丸々ないので、その分を差し引くことで格安に契約することができます。

一番心配になるのは、事故が発生したときの対応ですが、代理店型もネット型も損害保険会社が行うので基本的に遜色はなく、ネット型はロードサービスを充実させています。

    ネット自動車保険のメリット
    安い!代理店型の料金よりかなり安くなります
    安くなった分で補償をさらに厚くできます
    24時間365日申し込みできる
    ロードサービスが充実
    ネット自動車保険のデメリット
    補償内容を自分で決めるので、補償内容が不十分になることがある
    ネットの申し込みの作業が多少面倒

現在契約中の補償内容と見比べながら(同じに)
申し込み(見積もり)フォームに入力すれば、難しいことはありませんし、分からないことはコールセンターで解決できます。

ネット自動車保険加入の体験談

数年前に、代理店型自動車保険からおとなの自動車保険(ネット自動車保険)に乗りかえました。

乗りかえた理由は、地元の代理店の対応が悪いのと、給料が少ないので毎月の出費をできるだけ抑えたいと感じていたタイミングで、
テレビやネットで宣伝を目にしていた自動車保険の見積もりを「一括見積もり」で取ってみたら、非常に安かったからです。

僕が加入しているのは、「おとなの自動車保険」(香川輝之さんのCM)です。
おとなの自動車保険は「ゼゾン自動車火災保険株式会社」が運営しています。

おとなの自動車保険の特徴を下にまとめてみました。

おとなの自動車保険の特徴
事故対応力が充実
事故発生したらALSOK隊員がかけつけてくれ、24時間365日、安全確保・救急車の手配・適切なアドバイスでサポート・現場の記録(状況確認,写真撮影,保険会社へ事故連絡)
事故率の低い、30代〜50代が安い
1歳刻みで保険料を計算して、事故率が低い年代を安くしている
特約も充実(オプション契約)
自転車障害特約,個人賠償責任特約
走行距離が保険料に反映
週末しか運転しない場合、通勤・通学使う場合等、過去1年間の走行距離に応じた走行距離区分で、一人ひとりに合った保険料を算出してくれます。
事故時の連絡に工夫をしている
ボタンを押すと自動的にスマホから保険会社に連絡してるシステムを無料で提供したり、LINEで事故受付をしてくれる


参考までに、僕の2020年の「おとなの自動車保険」の補償内容と年額です。
毎年契約付きの2ケ月前に契約更新手続きをするんですが、
次年度で安くなる分で補償内容を厚くしたり、いらないものを削ったり、特約を追加したりしてます。

47歳・事故なし・ゴールド免許・ノンフレート等級:20等級

補償内容
自動車保険 見積もり

ネット自動車保険は、事故が起きた時のフォローは大丈夫か?

事故時の体制ですが、正味収入保険料と損害サービス拠点数をもとに計算すると、代理店自動車保険もネット自動車保険も1拠点が対応する契約数は遜色ありません。

事故の時に、保険会社の事故処理担当者が現場に来るかどうかですが、
ロードサービスは来てくれますが、「代理店型」も「ネット型」も現場には来ません。
実際、事故現場では保険担当者はすることがないからです。

ただ、代理店の場合は、現場が近かったりスケジュール的に可能の場合は、
精神的ケアの為に来てくることもあり、心強い味方にはなってこれることもあります。(深夜や年末年始、夏期休暇時、また遠方の場合は難しいと思います。)

「都合がよければ代理店は、現場に来てくることがありますが、
基本的には「ネット型も」「代理店型」も一連の流れは同じ、ロードサービスが急行してくれます。」

事故処理フロー

事故の時はどうする?対処は?

保険契約の内容には直接的に関係ないですが、万が一の事故の時にどうすればよいか、なにをすればよいかまとめておきます。
実際、事故が起きると気が動転して冷静な判断が出来なくなるものですから、普段からどうすればよいか頭に入れておくと動くことが出来ます。
決して事故現場からいなくならないように。

事故処理フロー
事故がおきたら
  1. ケガ人の救護を最優先にしてください。救急車が必要な場合は、消防「119番」に通報。あわせて警察「110番」へ通報。物損の場合も、速やかに警察「110番」に連絡。(必ず警察に連絡)
  2. 二次的事故の防止をしてください。見通しの悪いカーブ等の場合は、非常停止板、発煙筒を置くなどして安全を確保してください。
  3. 事故現場や事故車やナンバープレート等の写真を撮ってください。また事故の当事者で連絡先の交換を行ってください。(免許証で身元確認や名刺交換)

ネット自動車保険の一括見積もりで節約

ネット自動車保険会社もたくさんあるので一つひとつ見積もりをとるのはたいへんです。そんなときは無料一括見積もりがとれるサービスがあるので利用してみてください。
900万人以上が利用しているサービスなんで安心ですよ。

5分程度の入力で一括で最大20社以上から、自分の条件に合った見積もりをとることができます。

自動車保険 見積もり

ネット自動車保険一括見積もりの使い方・流れ

一括見積もりの流れ
  1. 現在の保険証券、更新はがきを準備。(新規の場合は車検証)
  2. 用意した資料を元に入力。5分程度で完了。
  3. 比較検討開始

ネット自動車保険のまとめ

代理店型自動車保険は、「対面」で補償内容について相談して、希望に沿ったプランを提案してくれるます。
保険の知識がなくても案して契約できます。

ネット型(ダイレクト型)は、対面と違って自分で保障内容を選ぶことで格安で契約することができます。
分からないことがあれば、コールセンターもあるので安心です。

事故時の対応やフォローは、どちらも安心して任せることができるのでその点はどちらを選んでも問題ありません。

全部おまかせしたい人は「代理店型」
無駄をはぶいて保険料を安くしたい人は「ネット型」


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