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アンペア(A)・ワット(W)・ボルト(V)。電気の基礎と計算式で節約。

更新日 : 2024/04/10
ワット、アンペア、ボルトの説明

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小学校の理科で習った電気の基礎。
みんなすっかりさっぱり忘れてることと思います。

ワット、アンペア、ボルト、なんとなく分かってるようで、よく考えてみると分かっていない。
それが電気なんですよね。
理由は簡単です。

電気は目に見えないから、理解しにくいのです。

電気代を節約をするのに、基礎的な事が分かっていると、契約内容を判断するのに役立つので覚えて損はありません。

それでは、「アンペア」「ワット」「ボルト」を分かりやすく解説します。

電気のアンペア(A)ってなんだ?

電流(A)= 電力(W) ÷ 電圧(V)

アンペアとは、電気の流れる「量」です。「A」で表されます。

電流を水道を例に例えると、水道管の太さと思ってください。

プールに水を貯めることを思い描いてください。

直径が15センチもあるような太い水道管から水を出せば、一晩もあれば満杯になりますが、
逆に家庭用の細い蛇口から水を出したとしたらどうでしょう。

プールが満杯になるのに何日もかかります。

つまり、水道管の太さが電気のアンペアの大さにあたります。
言い換えると「アンペアは一度に扱える電気の量」なんです。

家庭の電気代では、基本料金部分はアンペア数で区分され、電気をたくさん扱えるほど高くなります。

エアコンや電子レンジ、ドライヤー、洗濯機等を一度に使うとブレーカーが落ちたりしますが、これは同時に契約アンペア以上に電気を使う為です。

契約アンペアはいくつにすればよい?

エアコンの電気仕様

アンペア数の契約をいくつにするか迷うときは、一度に使う電化製品のアンペア数を足し算すれば目安になるので、目安より多めにしておけば安心です。

電化製品のアンペアは機器の裏や底に記述あるのでのぞいてみるか、機種の型番が分かればネット検索でわかりますよ。

一般的な電気製品のアンペア数

一口メモ
暖房器具や瞬間的に熱を発生させるものは、アンペアが高い傾向にあります。
ちなみに、1,000ワットで10アンペア(家庭用100Vの場合)計算になります。
電子レンジ15A
オーブン,卓上IHクッキングヒーター14A
炊飯器15A
ドライヤー12A
電気ポット10A
洗濯機3A
電気ストーブ10A
エアコン7A
コタツ5A
冷蔵庫3A
テレビ2.5A
扇風機0.5A

電気のワット(W)ってなんだ?

電力(W) = 電圧(V) × 電流(A)

「W」で表される「ワット」ってよく聞きますがなんなんでしょう!?

端的に「ワット」とは、「ある一定の時間に行う電気の仕事量の単位」です。
消費電力と言い換えられます。

電球で例えると、60Wの白熱灯と100Wの白熱灯では100Wの方が明るくなります。
これは100Wの方が電気をたくさん使っているから明るいんですね。

これはワット数が大きければ大きいほど、電気をたくさん使うことを意味しています。
このワット数は、電流と電圧を掛け合わせて求めることができ、1kWhは、1000Wを1時間使ったという意味です。

電力会社の電気代の計算は「1kWhで○○円で計算します。」

ワット数が大きい電気製品を長時間使えば使うほど電気代がかかります。

電気のボルト(V)ってなんだ?

電圧(V) = 電力(W) ÷ 電流(A)

ボルトは「電圧」で「V」で表現され、端的に電気を押し出す「強さ」です。

水道で表現すると、水の流れるスピードです。
道路だと自動車のスピードです。

ボルト数も高いほど短時間に多くの電気を使うことにはなります。

日本の家庭の電圧は基本的に「100Vボルト」、もしくは工場など特別な機器を使う場合は200Vと決まっています。ちなみに、単三電池1本は:1.5V、普通自動車は:12V、トラック類:24V、USB:5Vです。

日本用の家電製品を海外で使用する場合は、国によっては変圧器を用意する必要があります。

九州電力で1ヶ月100kWh使ったときの料金

九州電力で1ヶ月100kWh使ったときの料金

九州電力では、30アンペアの基本料金が「891円」。
一ヶ月100kWh使ったら1kWh(1,000Wを100時間)が17.6円なので「1,746円」。
「燃料費等調整額」と「再エネ賦課金」がこれに加わって、合計「2,837円」が支払い金額になります。

まとめ

アンペア(A)・ワット(W)・ボルト(V)をまとめてみました。
この三つの意味を覚えておくと、電気製品を買うときには自分で節約になる機器を判断できるし、電力会社との契約で何アンペアを選べばよいか判断することもできます。

目には見えない電気なので、理解しにくいですが、水道や道路などに置き換えるとイメージしやすくなります。

節約の為の電気代計算には覚えておいて損はありません。
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